バドミントン選手の桃田賢斗さんが2021年元日の祈願として「自分に負けない!金メダル!」と裏に書き込んだ絵馬は、香川県にある金刀比羅宮の物ですが、表のデザインはどの物なのかが気になり調べてみました。
桃田賢斗が選んだ絵馬はどの柄?
桃田賢斗選手が金刀比羅宮(ことひらぐう)から取り寄せた絵馬のデザインや紐の色ですが、おそらくこちらの画像の今年の干支の丑の種類であると思われます。

上の画像は金刀比羅宮のHPの物です。
参考元:金刀比羅宮HP|守札・授与品
そう思った理由なのですが、下の記事にある絵馬の写真で説明します。
2020年はネズミ年で、こちらのTwitterのツイートも2020年なのでネズミのデザインになっており、赤い結び紐が付いています。
金比羅宮の“こんぴら”の由来は、インドのガンジス川に棲み海上交通を守るワニの神様・クンピーラ(グンビーラとも)が、日本に伝わったからとされている
ワニ……英語だとクロコダイル……🐊
ちょっと強引だが、何かの縁を感じたので本宮に絵馬を寄進し祈願#琴平町 #金比羅宮#声優 #長谷川玲奈 pic.twitter.com/jMDPShsu1j— 小五郎 (@tatsunpdukr) February 17, 2020
このことから、金刀比羅宮の干支の絵馬は赤いひもが付いている可能性が高いと思いました。
香川県琴平町の金刀比羅宮にある絵馬の種類はいくつある?
金刀比羅宮には、干支の絵馬1種類の他に、通常取り扱われている絵柄の絵馬は下の画像のように計4種類あるとのことです。

参考元:金刀比羅宮HP|守札・授与品
そして、干支の絵馬は赤い紐でしたが、通常取り扱いの絵馬は青い紐だと思われ、4種類のデザインはそれぞれ表に絵が描かれています。
絵馬には、船が描いてある「船」、平安時代の格好をした人たちが遊ぶ「蹴鞠」、飼い主の代わりに神社参りをしたと伝わる「こんぴら狗」、幕末期の絵師である冷泉為恭(れいぜい ためちか)の絵が施された「駒迎図」があります。
ネットにも通常取り扱いの4つのデザインの一部ですが投稿されているものがありました。
・船が描いてある「船」の絵馬
こんぴら参り恒例の船絵馬です。今回はえにしべの推し pic.twitter.com/7H12v8NxT0
— 縁辺夕夜@のんびり運転 (@enisibe) November 23, 2019
・飼い主の代わりに神社参りをしたと伝わる「こんぴら狗」の絵馬
さらば戌年👋ずっと欲しかった湯村さんが描いたこんぴら狗の絵馬を頂きました。徳島チャラパルタさん、ありがとう!!
そして今夜の@GrassrootsTokyo は「ゆくとG くるとG」やってます!!お雑煮も食べれます。初詣の帰りにでも寄ってくださいませ、それでは皆様良いお年をお迎えくださ〜い🙋♂️ pic.twitter.com/kQhsS53OtF— Q a.k.a. INSIDEMAN (@insideman9) December 31, 2018
まとめ
金刀比羅宮は干支のデザインが1種類、通常販売デザインは4種類の計5種類の取り扱いがあると思われる。
その年の干支のデザインと通常販売のデザインで、紐の色が赤か青かを本当に区別しているかはわかりませんが、ネットを見る感じでは、個人的に赤い紐が干支の絵馬、青い紐がその他の絵馬のように思えました。
桃田賢斗さん、絵馬に書いた願いが叶って、バドミントンの成績が良いものでありますように、心から応援しています!
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