ほんの少し目を離した隙に子供がドアで指を挟んでしまった!!こんな経験ありませんか?
痛がって泣き叫ぶ我が子を見て、見つけた側も慌ててしまいますよね。
今回は、子供が指を挟んでしまった緊急事態にどんな対処法を取って、何科を受診させたらいいのかについてご紹介します。
子供がドアで指を挟んだらどうすればいい?
子供がドアで指を挟んでしまってどうしたらいいのかパニックになっているそこのあなた!
まずは、とにかく指を氷水で冷やしましょう。
ドアで挟んだ指を氷水で冷やすことにより、炎症を抑えることが出来ます。
指を冷やす時のポイントは、心臓よりも高い位置に指を持ってくることです。
心臓よりも高い位置に指を持ってくることにより、痛みを和らげることが出来ます。
子供がドアで指を挟んだら、何科を受診すればいい?
指を心臓よりも高い位置に持ってきて冷やす応急処置が出来たら、病院へ連れて行くかどうかの判断をします。
病院で受診する科は、レントゲンを撮ってくれる外科か整形外科ですが、病院を受診するかどうかのポイントは、子供が痛がっているかどうかです。
ドアで挟んだ指を強めに触ってみて、お子さんの反応を見てください。
指を強めに触ってみて、痛くて泣き叫んだ場合は、すぐに病院へ連れて行ってください。
子供の怪我は治りが早い分、指がねじれるなどの原因になりやすいので、心配なら、病院へ連れて行くことが大切です。
ちなみに、私の娘も9か月ぐらいの時にドアで指を挟んでしまい、痛がってはいませんでしたが、心配になったため急遽念のため近所の病院の外科に電話を入れたところ、土曜日の診察外でしたが診ていただけることになったので、連れて行きました。
レントゲンを撮っていただきましたが、月齢が低いため、骨に隙間がたくさんあるのと、骨が柔らかい為、骨折しているかの判断は難しいとのことでした。
しかし、レントゲンを撮った際にお医者さんから教えてもらったのが、「子供は正直だから、痛みを我慢するということはあまりない。ましてや月齢が低いと尚更我慢はしない傾向にあるので、痛くて泣いていたらすぐに病院を受診してください。」とのことでした。
私の娘は外科の先生に指を強く触られても、幸い何ともないようにケロッとしていたので、様子を見てくださいということになりましたが、やっぱり念のため病院へ連れて行ったほうが安心できますよね。
まとめ
子育てをしていると突然起こる子供のドアにより指はさみ。
いきなりのことで動揺してしまいますよね。
指を挟んでしまったら、まずは心臓よりも高い位置で冷やし、痛がっているかどうかの確認をしてください。
そして心配なら病院へ連れて行ってください。
この記事を読んで、お子様を外科か整形外科へ受診させる方、どうぞお大事になさってください。
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