だるまの目入れは右?左?使うのは筆?マジック?いつするの?

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初詣に行って購入してきた、縁起物のだるま。今回は左右のどちらから目入れをすればいいのか、目入れに使うのは筆とマジックどちらがいいのか、購入した後のいつに目入れをしたらいいのかについてご紹介します。

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だるまの目入れは右?左?どっちから?

だるまの目入れは宗派や地域によって異なるのですが、だるまの目入れは通常は左から入れます。つまり、私たちから向かって右側の白目に目を入れることになります。

私は群馬県に近い地域に住んでいるので、高崎だるまを毎年購入するのですが、一般的に目入れのされていないだるまを購入した場合は、一年の願いを込めてだるまの左目に目入れをします。

ちなみに、高崎だるまの場合、願いが叶ったら右目(私たちから向かって左側)に目入れをします。

もし願いが叶ったら、感謝を込めて右目に目入れをして神社やお寺に奉納してあげてくださいね。

その後、今のだるまよりも大きいだるまを購入すると、幸運になれるという話もあります。

仮にもし、一年の願いを込めてだるまの左目に目入れをして、願いが叶わずに一年が過ぎてしまった場合でも、だるまの右目に目入れをして納めてください。

その後、同じ大きさのだるまを購入し、新たに願いの成就を込めて左目に目入れをします。

【2022.3.8追記】
偶然にも、だるまを作っていらっしゃる方と直接お話しする機会に恵まれました。

個人的に、せっかく願掛けでだるまを買ったのに、願いが叶わなくて1年過ぎて、また新しいだるまを購入するのはもったいないなと思ってしまったので、「もし願いが叶わなかったとしても、1年ごとにだるまを購入すべきなのでしょうか?」という質問をさせていただきました。

その方曰く、願いが叶ったときに、だるまの右目に目入れをすればいいので、毎年だるまを買わなくても良いとのことでした。

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更に、「願いが叶ったら今のだるまよりも大きいだるまを購入すべきなのでしょうか?」という質問をさせていただいたところ、そこは個人の自由で大きくても小さくても良いとのことでした。

前述で、願いが叶わずに一年が過ぎてしまった場合でも、だるまの右目に目入れをして収めてくださいと書きました。

しかし、だるま屋さんによっては願いが叶ったときに右目に目入れをして納め、新しいだるまの大きさも拘らなくていいという考え方もあるので、是非ご参考になさってください。

だるまの目入れは筆?マジック?

だるまの目入れは左からすることがわかりましたね!次は、だるまの目入れは筆とマジックのどちらで入れるのか説明します。

だるまの目入れは筆でもマジックでもどちらでもいいです。本格的に目入れを行いたい方は、筆と墨を使って目入れをしてもいいですし、お手軽に筆ペンやマジックを使って目入れをしても問題ありません。

ちなみに、私は毎年家で目入れをする場合はマジックで手書きをし、購入場所で目入れのサービスをしてくれるところでは筆で入れてもらっています。

だるまの目入れはいつ?大安?友引?先勝?

だるまの目入れは、筆でもマジックでもどちらでもいいことがわかりました。では、だるまの目入れはいつ行えばいいのでしょうか?

だるまの目入れにオススメなのが、大安、友引、先勝の3日です。

大安は六曜の中で最もいい日ですし、友引は朝が吉で夕が大吉の日です。先勝は午後が吉で全てにおいて急いで物事を行うことがいいとされています。

私が目入れをするなら大安にしたいです。

まとめ

だるまの目入れは左から。

目入れに使うのは筆でもマジックでもOK。

目入れをする日は、大安、友引、先勝ならいつでもいいです。

これであなたも、安心してだるまの目入れをすることができますね!

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