赤い食紅原材料は虫?青や黄色の原料は?天然物や化学合成物まとめ

※このサイトは広告を利用しています

生活お助け情報

今回は、食品に使われている食紅は、どんな原材料から出来ているのかについてのご紹介です!

スポンサーリンク

赤い食紅の原材料は、虫だという噂が本当なのかや、青や他の色の原料は何からできているのかについて調べてまとめてみました。

それでは早速、赤い食紅の原材料は虫だという噂が本当なのかについて見ていきましょう!

食品の赤い食紅の原材料は虫?

食品の赤い食紅の原材料は虫なのでしょうか?

実際に調べてみたところ、虫を原材料にしている食紅もあるというのが答えです。

赤い食紅だけでなく、他の色の食紅にも言えることなのですが、食紅の原材料は天然由来の物と、化学合成された物の2種類に分けられます。

天然由来の食紅は、虫や植物、菌類などを原材料にしているそうです。

一方で、化学合成された食紅は、石炭を原材料にしているそうです。

では、天然由来と化学合成の赤い食紅の原材料をそれぞれ見ていきましょう!

天然由来の赤い食紅の原材料は?

天然由来の赤い食紅の原材料は、カイガラムシという虫や、紅麹という赤い麹のカビなどがあるんだそうです。

カイガラムシから赤い色素を抽出したのが、コチニール色素とのことです。

紅麹から作られる赤い色素を抽出したのは、ベニコウジ色素もしくはモナスカス色素とのことです。

そういえば、最近だと、赤ビーツ(赤ビート?)という野菜から抽出された、アカビート色素っていうのもあったなと思いだしました!

天然由来の赤い食紅って、どんな食品に使われているか、個人的に振り返ってみたのですが、やっぱり市販のハムに使われているのが印象的だなって思いました。

ハムのパッケージ裏の成分表によく、「コチニール色素」とか「ベニコウジ色素」ってありますよね!

「モナスカス色素」っていうのは、今まで成分表で見た記憶がないので、今度見つけてみようと思いました!

では、次に化学合成された赤い食紅の原材料について見ていきましょう!

化学合成された赤い食紅の原材料は?

化学合成された赤い食紅の原材料は、石炭を加工した際に生成されるコールタール由来のタール色素とのことです。

タール色素と言われても、私もいまいちピンとこなかったのですが、赤色○号と表示されているものが、タール色素にあたるそうです。

化学合成された赤い食紅は、どんな食品に使われているのかなって個人的に振り返ってみたのですが、最近見かけたものだと色のついた綿菓子に使われていたことを思い出しました。

私は基本的に、食品は成分表を確認するのですが、赤色〇号って、お菓子に使われていることが多いなって印象です。

では、次に食品に使われている青い食紅の原材料は何なのかについて見ていきましょう!

食品の青い食紅の原材料は何?

食品に使われている青い食紅の原材料は何なのでしょうか?

実際に調べてみたところ、赤い食紅と同様、青い食紅も天然由来の原材料で出来ているものと、石油由来の原材料で出来ているものの2種類があることが分かりました。

では、天然由来と石油由来の青い食紅の原材料をそれぞれ見ていきましょう!

天然由来の青い食紅の原材料は?

天然由来の青い食紅の原材料は、クチナシやスピルリナなどがあるそうです。

青いクチナシ色素は、クチナシの実から抽出された元が黄色の色素に酵素処理をすることで、青い色素に変化させたもののことだそうです。

スポンサーリンク

スピルリナ青は、ラン藻のスピルリナから取れる青い色素のことだそうです。

天然由来の青い食紅って、どんな食品に使われているか、個人的に振り返ってみたのですが、やっぱりクチナシ色素しか思い出せませんでした。

個人的にはスピルリナ青って、知りませんでした。

他に天然由来の青い食紅について調べてみたところ、紫キャベツを良く煮ると、青みがかった色素が抽出できるらしいですよ!

では、次に化学合成された青い食紅の原材料について見ていきましょう!

化学合成された青い食紅の原材料は?

化学合成された青い食紅の原材料は、赤い食紅と同様に、石炭を加工した際に生成されるコールタール由来のタール色素とのことです。

いわゆる、成分表に青色○号と表記されているものですね。

化学合成された青い食紅は、どんな食品に使われているのかなって個人的に振り返ってみたのですが、最近見かけたものだとカラフルなチョコレート菓子の青色として使われていたことを思い出しました。

私は基本的に、食品は成分表を確認するのですが、青色〇号って、赤色〇号と同様に、お菓子に使われていることが多いなって印象です。

あとは、スーパーなどで売られている漬物のナスにも青色○号って表記があったような記憶があります。

では、次に食品に使われている黄色い食紅の原材料は何なのかについて見ていきましょう!

食品の黄色い食紅の原材料は何?

食品に使われている黄色い食紅の原材料は何なのでしょうか?

実際に調べてみたところ、赤い食紅や青い食紅と同様、黄色い食紅も天然由来の原材料で出来ているものと、石油由来の原材料で出来ているものの2種類があることが分かりました。

では、天然由来と石油由来の黄色い紅の原材料をそれぞれ見ていきましょう!

天然由来の黄色い食紅の原材料は?

天然由来の黄色い食紅の原材料は、クチナシやベニバナ、ウコン(ターメリック)などがあるそうです。

クチナシは、実から鮮やかな黄色を抽出することが出来るとのことです。

紅花は、花から薄い黄色を抽出することが出来るとのことです。

ウコン(ターメリック)は、根や茎から鮮やかな黄色を抽出できるとのことです。

クチナシ色素、ベニバナ色素、ウコン色素(ターメリック色素)って結構いろんなところで目にする機会がありますよね。

お菓子はもちろん、麺を黄色くするのにも使われているんだそうです!

では、次に化学合成された黄色い食紅の原材料について見ていきましょう!

化学合成された黄色い食紅の原材料は?

化学合成された黄色い食紅の原材料は、赤い食紅や青い食紅と同様に、石炭を加工した際に生成されるコールタール由来のタール色素とのことです。

いわゆる成分表に、黄色〇号と表記された物のことですね。

化学合成された黄色い食紅って、どんな食品に使われているのかなって思い出してみたところ、たくわんの鮮やかな黄色を出すのに使われていたことを思い出しました。

色が綺麗な食品って、美味しそうに見えますものね!

まとめ

今回は、食品に使われている食紅は、どんな原材料から出来ているのかについて紹介しました!

天然の赤い食紅には虫が使われているという噂は本当だったり、天然の青や黄色の食紅には植物などから抽出されていましたね。

化学合成された食紅は、赤と青、黄色とも、石油由来の物から出来ているとのことでした。

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました