郵便局の消印の見方は?どんな意味があるの?

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封筒やハガキを受け取った時に、押してある消印。あなたは消印の情報を読み解くことが出来ますか?

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私は毎回気になっていたので、母に「切手の消印の見方と意味を教えて。」と聞きましたが、私の母も「いつも気になっていたけれど、わからないや。」と知りませんでした。

あなたもそうではありませんか?

今回は、切手の上に押された消印のことについて、文字や数字の見方、意味をご紹介します。

郵便局の消印の見方は?

上の画像は、私宛に届いた封筒に貼ってあった切手に押された消印です。

文字や数字がたくさんありますよね。

この切手に押された消印の画像を例に、まずは、消印の見方について説明していきます。

消印の見方は、上から順番に見ていきます。

円の内側にいろんな数字や文字が見て取れます。

まずは、「群馬南」。次に「29」、その次にちょっと見ずらいのですが「11.10」、そしてその次に「18-24」という文字や数字が見て取れます。

郵便局の消印の意味は?

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では、これらの数字や文字はどんな意味を持つのでしょうか?

私宛に届いた封筒の画像を例に見ていきましょう。

まず、目に付くのが、円の内側の最上部に書かれた「群馬南」という文字。

この「群馬南」とは、封筒を受け付けた郵便局名を表します。

ただし、「群馬南」支店の窓口にて差出人が直接出した郵便物を郵便局員が受け付けた際に消印が押されたのか、それとも差出人がどこかのポストへ出した封筒を郵便局の集配員が収集して「群馬南」支店へ届いた際に消印が押されたのかはわかりませんが、「群馬南」支店で受付が行われたという意味を表しています。

そして次に、三段に分かれて表示されている数字について説明していきます。

一段目の「29」という数字は、郵便物を受け付けたのが和暦の「平成29年」ということを表します。平成29年「度」という意味ではないので注意が必要です。

二段目の「11.10」という数字は、郵便物を受け付けたのが月日の「11月10日」ということを表します。時間を表してはいませんので、注意してください。

三段目の「12-18」という数字は、郵便局の集配員が「お昼の12時から夜の18時までの間」にポストから収集してきたという時間を表しています。

私は今まで1段目から3段目の意味を知らなくて、3段目だけについ目が行ってしまって、日付だと勘違いしていて、いつもおかしいなぁと思っていましたが、まったく違っていましたね(苦笑)

【H30.10.04追記】

上の画像は、最近私宛に届いた封筒に貼ってあった切手の消印は少し表示形式が違っていたので、載せました。

円の内側の文字は、「川口上青木」郵便局を表しています。ここからが先ほど説明したことと違うのですが、1行目に「30.10.2」と和暦と日付が表示されており、2行目に「12-18」と時間が表示されている場合もありますので、ご参考までに。

まとめ

切手に押された消印の見方と意味がおわかりになったでしょうか?

まとめると、円の内側の最上部に記載された文字は、郵便物を受け付けた「郵便局名」、そして、その下に3行ある数字は、1行目が和暦の何年かを表し、2行目が日付を表し、3行目が時間を表しています。

郵便局によっては、郵便局名の下の1行目で郵便物を受け付けた和暦と日付を表し、2行目が時間を表すこともあります。これで、あなたも消印の見方と意味が分かりましたね!

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