「グラタンに乗せるパン粉って意味あるの?」と思ったきっかけは、2020年の3月8日にテレビで放送された『坂上&指原のつぶれない店』で紹介していた、業務スーパーの商品を使った「たった10分!マカロニサラダグラタン」を知ったからです。
私自身、買い物で業務スーパーはよく行くのですが、上記の番組は見ておらず、たまたま店内のマカロニサラダ売り場にあったポップを見て、でテレビで紹介されていたことを知りました。
簡単で美味しそうじゃん!さっそく作ってみよう!と店内を回って食材をそろえていた時にふと思ったんです。
「なんでグラタンってパン粉をのせるの?」
「グラタンに乗せるパン粉って意味あるの?」
「そもそもグラタンにパン粉って必要?」
「むしろグラタンにパン粉はいらないんじゃない?」って。
そこで、主人に聞いてみたんです。
私「ねえねえ、どうしてグラタンの上にパン粉がのっている意味ってわかる?」
主人「うーん、いわれてみると、わからないね」
私「やっぱりわからないよね。」
案の定、主人も知りませんでした。
というわけで、どうしてグラタンの上にパン粉がのっているのか調べてみました。
グラタンに乗せるパン粉って意味があるの?
そもそもグラタンにパン粉を何でのせる意味があるの?って思いませんか?
結論から言うと、グラタンにパン粉をのせるのに意味はあります。
理由は2つあります。
1つ目の理由は、表面に美味しそうな焦げ色を出すことです。
「グラタン」とは、表面にオーブンやオーブントースターなどで焦げ色を出した料理のことなんだそうです。
少し焼き色があると、食欲をそそりますよね!
そして2つ目の理由は、カリッとした食感を出すためです。
グラタンの上にチーズがのっていて、スプーンを入れた時にカリッというのが私は好きです。
カリッという食感を楽しむのであれば、クルトンも似ていますね!
グラタンに乗せるパン粉って必要なの?
「グラタンにパン粉をのせるのって必要なの?」
「正直パン粉なしでもいいんじゃない?」
「グラタンにパン粉?いらないよ!」
「パン粉を乗せるのめんどくさい!」
って思ったそこのあなた!
私も、調べる前はそう思っていました(笑)
でもちゃんと、パン粉が必要な理由があるんです!
それは、パン粉には食材から出てきた水分や油分を吸収する役割があるからです。
グラタンをオーブンやオーブントースターに入れて、焼いている最中に熱した具材から出る水分や油が表面に浮き出てきて、びちゃびちゃした料理になるのは嫌だなぁ…。
焼けたかな?焼けたかな?って、美味しいグラタンが食べられるのを楽しみに待っていたのに、残念な気持ちになるのだけは避けたいです。
まとめ
グラタンにパン粉をのせる意味は、焦げ目や焼き色を付けるため。
それだけでなく、グラタンにパン粉は必要で、水分や油分を吸収させる役割がある。
余談ですが、学校の家庭科の実習や料理本の中でも材料にパン粉が必須だそうですよ!
え?食べられれはそれでいい?
それを言われると困っちゃうなぁ…(笑)
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