毎年12月31日になると食べる年越しそば。
あなたはどんなタイミングで食べていますか?
今回は年越し蕎麦はどんなタイミングで食べるのが正しいのかについてまとめてみました。
そして、年越しそばを食べる理由についてもご紹介します。
年越しそばはいつ食べるのが正しい?
年越しそばをの正しい食べ方は、元々は大晦日の大仕事を終えた後、除夜の鐘を聞きながら食べるのが正解です。
昔の大晦日は新年の準備で忙しく、夕食を食べる暇がなったために、仕事が終わって蕎麦で簡単に食事を済ませたのがきっかけです。
しかし、最近では個人や地域によって異なってしまいました。
朝食に食べる人、お昼に食べる人、夕食代わりに食べる人、夕食を食べて年越しの5分前になったら蕎麦を食べる人、新年を迎えて初詣に行った後に食べる人と様々です。
しかし、昔からの言い伝えや言われでは、タイミングがはっきりしていますので、次章でご紹介します。
年越しそばを食べるタイミングと理由は?
そもそも、年越しそばを食べる理由とは、「細く長く生きられるように」という説が一般的ですが、実は他にも説があります。
縁起が悪いと言われている説では、年内に食べ終わらないといけなかったり、年越し蕎麦は1年の厄災を断ち切るという意味合いから、年を越す時に食べてはいけないという話があります。
しかし、年をまたぐ説では、蕎麦には前の年の悪い運気を断ち切れますようにと言う意味に加え、長く細く金運に恵まれますようにと新年への願いを込めている例もあります。
個人的には、金運アップしたいので、年をまたいで年越し蕎麦を食べる説を参考にしようと思いました。
まとめ
12月31日のお蕎麦屋さんでは昼間から年越し蕎麦を求めて行列が出来ていますよね。
なので、実際のところ、年越しそばは昼に食べても夜に食べてもいいです。
ただ、悪い運気を断ち切りたい、金運アップしたいという願いによって食べ分けるのもありです。
みなさんは、何を願って年越しそばを食べますか?
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